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ケネディに「辺野古」をXマスプレゼント…便乗人気狙う安倍の“シナリオ”

 これも馬車の効果なのか、キャロライン・ケネディ駐日大使が連日、メディアをにぎわしている。21日は横田基地を訪問、TVカメラが追いかけていたが、この人気を利用しようとしているのが安倍官邸だ。今年の12月24日前後、つまり、クリスマスにケネディに大きなプレゼントを用意して、それを共同記者会見で発表するシナリオが進行中なのである。そのプレゼントとはズバリ、沖縄県の辺野古。普天間代替基地の提供だ。

 1996年4月、当時の橋本首相とモンデール駐日大使が共同記者会見を開いて、米普天間基地の返還を発表した。それから17年。再び、首相と駐日大使が会見して、その実現を発表する。しかも、今の大使は人気者のケネディ。間違いなく、懸案を片付けた安倍政権の支持率アップにつながる――安倍首相が描いているのは、こんな虫のいいシナリオだ。

 普天間基地の代替地になるのは、もちろん、辺野古の埋め立て地。県外移設を求めてきた沖縄県の仲井真知事が承認するとは思えないが、水面下で菅官房長官が動いている。オスプレイの訓練を県外に移したり、沖縄振興に巨額の予算をつけることなどをエサに揺さぶっている。

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