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不良品を高値で 改ざんデータでバレた自衛隊の機関銃事情

 住友重機械工業(本社・東京)が防衛省に納入している機関銃の試験データを、10年以上にわたって改ざんしていたことが発覚した。ビックリしたのが、こと機関銃に関しては、住重がほぼ独占契約だったことだ。

 防衛産業と防衛省の癒着は以前から指摘されていたが、これじゃあ、やりたい放題だ。

 防衛省は防衛装備品を発注する際、発射速度や目標命中率などの「要求性能」を定め、それを満たしたものしか納入させない。

 ところが同社は、「要求性能」を満たしていないのに、基準に達しているように装い、“不良品”を納入していた。機関銃の数にすると1000丁を超えるというからヒドイものだ。

 精度の悪い機関銃を使わされる隊員にしたら、それこそ命にかかわるが、こんなことが起こったのも、1社独占だったからだろう。

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