異例ずくめだった都知事選「細川出馬会見」 識者はこう見た

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 22日の細川護煕元首相(76)の都知事選出馬会見は何から何まで異例だった。
 まず、報道陣の数。カメラは50台前後、記者は200~300人。細川が「原発ゼロ」を最大の政策に掲げていることもあり、多数のネット記者や海外メディアも押しかけた。新聞社やテレビ局は地方選挙の場合、社会部がカバーするが、今回は政治部の記者も入った。それやこれやで、「石原・猪瀬時代もここまでごった返したことはない」(都庁記者)ほどの大盛況になったのである。

 その会見で、細川は「今の国の目指している方向、その進め方に何か危ういものを感じる」と言った。そして、〈憲法、安全保障、近隣諸国との関係でも懸念していることがいくつもあります〉といきなり、国政に切り込んだのだが、これも都知事選の出馬会見としては異例だろう。

 細川は〈成長がすべてを解決するという傲慢な資本主義から幸せは生まれない〉〈原発がなくても日本は発展していけると信じている人々の先頭に立って闘う〉と言い切った。

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