市議20人中9人が芋づる逮捕…青森県平川市の異常事態

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 人口3万人の小さな市が騒然となっている。青森県平川市の市議20人のうち9人が青森県警に逮捕されたのである。

 きっかけは今年1月26日に投開票された市長選。現職の大川喜代治(69=公職選挙法違反で逮捕)と新人の長尾忠行(65)の一騎打ちで、新人の長尾氏の勝利に終わった。ところが、2月19日に大川サイドが選挙の票集めの謝礼として現金を市議に渡したことが発覚。22日までに現金買収などの公選法違反で芋づる式に市議9人が捕まったのだ。

■解散もできず、辞職もせず…

「市議のほとんどがお金をもらっているという噂もある。今後も逮捕者が増える可能性があります。津軽地方では昔から『津軽選挙』といわれるほど金権政治が横行していて、<お金を配って当たり前>という風潮がある。落選した大川陣営もばらまきましたが、当選した長尾陣営も地元の人に<1人1万円を配った>ともささやかれている。お金を配る量で選挙の当落も変わってくるともっぱらです」(地元関係者)

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