日中開戦が現実味…これは「抑止力」という名の「挑発」だ

公開日: 更新日:

 憲法の解釈変更に踏み込んだ安倍首相が1日の会見で強調していたのが、「平和国家としての歩みは変わらない」ということだ。「戦争をする国にはならない」と言うのだが、てんで信用ならない。日本は間違いなく、戦争する国になる。そのための法整備だと断じていい。日中開戦の懸念は高まるばかりだ。

 安倍政権がまさしく、集団的自衛権行使に備えて設立した国家安全保障局では、秋以降の国会答弁に備えて、すでに想定問答集を作っている。

 そこに「武力行使に歯止めがないのではないか。戦争に巻き込まれるのではないか」という質問が出てくる。答えはこうだ。
「実際の行使には国内法が必要。個別的自衛権と同様、国会承認も求める。民主主義国家の我が国では慎重にも慎重を期して判断する」

 安倍首相は会見でも、この“模範回答”を棒読みしていたが、弁護士の伊藤真氏はこう言った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出演番組が不発…東山紀之が背負う“ジャニーズ幹部”の重圧

  2. 2

    激化する自民党「内部抗争」田畑“ゲス”議員の離党で火に油

  3. 3

    元カノ小川アナは結婚…櫻井翔“クソ甘えん坊”の険しい前途

  4. 4

    NHK“ポスト有働”和久田アナ 民放とは一線画す華ある本格派

  5. 5

    賃金偽装 厚労省キーマン「官邸の圧力」否定は矛盾だらけ

  6. 6

    ジャニーズ事務所<2>アイドルも経営陣も世代交代の転換期

  7. 7

    都Fが公明を突然裏切り…都議会与党ついに「分裂」の裏側

  8. 8

    栗山監督が上機嫌で 日ハム輝星「開幕3戦目先発」に現実味

  9. 9

    ジャニーズ事務所<1>スキを見せない「帝国」に生じた軋み

  10. 10

    「きっかけは私」島袋寛子が匂わせたSPEED解散“複雑理由”

もっと見る