日中開戦が現実味…これは「抑止力」という名の「挑発」だ

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 憲法の解釈変更に踏み込んだ安倍首相が1日の会見で強調していたのが、「平和国家としての歩みは変わらない」ということだ。「戦争をする国にはならない」と言うのだが、てんで信用ならない。日本は間違いなく、戦争する国になる。そのための法整備だと断じていい。日中開戦の懸念は高まるばかりだ。

 安倍政権がまさしく、集団的自衛権行使に備えて設立した国家安全保障局では、秋以降の国会答弁に備えて、すでに想定問答集を作っている。

 そこに「武力行使に歯止めがないのではないか。戦争に巻き込まれるのではないか」という質問が出てくる。答えはこうだ。
「実際の行使には国内法が必要。個別的自衛権と同様、国会承認も求める。民主主義国家の我が国では慎重にも慎重を期して判断する」

 安倍首相は会見でも、この“模範回答”を棒読みしていたが、弁護士の伊藤真氏はこう言った。

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