日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

兵庫県議会デタラメ底なし 政活費で夫婦シッポリ九州旅行

 やはり“不正の温床”だったようだ。兵庫県の加茂忍県議(62)が九州地方への夫婦旅行に「政務活動費」(政活費)を支出していた。兵庫県議会の政活費のデタラメ支出といえば、「号泣会見」の野々村竜太郎元県議だが、同僚も同じ穴のムジナだったのである。

 加茂県議は3月、妻と2人で熊本・天草市や長崎市などを3泊4日の日程で旅行。費用の一部に13年度の政活費から「調査研究費」名目で約5万8000円を支出した。

「加茂夫婦が泊まった天草市の『小松屋渚館』は海辺の絶好のロケーションに立ち、展望露天風呂が人気の高級旅館です。県議は<ビジネスホテルがなかった>と釈明しているようですが、実際は、この旅館から車で5分の場所に格安のビジネスホテルがありました」(兵庫県政担当記者)

 疑惑を追及されると、デマカセを並べるのは野々村元県議と同じ。しかも、加茂県議は旅行中、「天草キリシタン館」の入館者400万人目として、メディアの取材を受けていた。政活費を使って夫婦旅行を楽しんでいることに、後ろめたい気持ちは全然ないらしい。メディア露出を避けるわけでもなく、夫婦そろって堂々と写真を撮らせている。自分たちは“税金旅行”して当然の特権階級と勘違いしているのではないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事