新疑惑が次々と…“号泣”野々村県議「詐欺で逮捕」あるのか

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 もはやワイドショーの“ネタ”では済まなくなってきた。「公金不正事件」に発展しそうな雲行きだ。兵庫県の野々村竜太郎県議(47)が不自然な日帰り出張を繰り返し、11年の初当選以降、3年間で計約800万円の政務活動費を得ていた疑惑のことである。

 野々村県議は「号泣会見」で潔白を訴えていたが、その後、「出張」となっていた日の特急が運休していたことや、視察日に別の場所で購入した切手の領収書が残っていたなど、新たな事実が次々に発覚。“カラ出張”の疑いは高まるばかりだ。こうなると「うっかりミス」のレベルではない。議員失職は当然だが、刑事事件に発展する可能性も出てくる。元検事の落合洋司弁護士がこう言う。

「ウソの申請で数百万円もの公金を得ているわけですから、詐欺事件として立件される可能性は高いと思います。詐欺は故意性を立証するのがむずかしいが、今回の場合、同じ場所に日帰り出張を繰り返すなど、明らかに不自然な点が複数あり、裏付け捜査は比較的容易なのではないか。今後は県議会や市民団体などが告発する事態になるかもしれません」

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