組閣情報ダダ漏れ 「新聞辞令」焚きつける安倍官邸の思惑

公開日:  更新日:

 内閣改造をめぐる「新聞辞令」が本格化してきた。

 17日は複数のメディアが「安倍首相は9月3日に断行する意向を固めた」と伝え、読売新聞は「党三役は全員交代」「高市政調会長は閣内で処遇」と報じた。

「今週から、さらにいろいろと具体的な名前が挙がってくるでしょう。人事情報を小出しにすることで、党内の求心力を維持する。世間の関心を引き付ける意味もあるでしょうね」(政治評論家・浅川博忠氏)

 すでに官房長官、副長官の留任が決定。麻生財務相と甘利経済再生相の留任のほか、「稲田朋美行革相が政調会長」とか、「小渕優子元少子化担当相の幹事長起用」など、「ホンマかいな」と言いたくなるような人事案までメディアは報じている。

 安倍首相が石破幹事長に安保担当相を打診したと、朝日新聞が報じたのが7月末。以来、政界は改造人事の話題で持ちきりで、改造の1カ月も前から具体的な入閣候補者の名前が新聞紙面をにぎわし続けるのも前代未聞だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国家公務員ボーナス支給 実は日産ゴーン並みの“過少発表”

  2. 2

    巨人が岩隈獲得も…“救世主”とアテにできない致命的欠陥

  3. 3

    ロシア専門家が警鐘「北方領土問題進展は日本側の幻想」

  4. 4

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  5. 5

    清原の二の舞か…“Vの使者”丸を待つ巨人移籍1年目の大重圧

  6. 6

    火野正平との醜聞が話題に 元祖バラドル小鹿みきさんは今

  7. 7

    FA丸を筆頭に総額50億円大補強…巨人最大の問題はリリーフ

  8. 8

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  9. 9

    FA炭谷加入で…G小林“正捕手剥奪”で年俸6000万円飼い殺し

  10. 10

    魔性の女が復活…「あな渡」は“荻野目慶子劇場”と化した

もっと見る