安倍首相をほくそ笑ませた 朝日新聞社長の“居直り会見”

公開日:  更新日:

「(進退を決めるのは)抜本改革に大筋の道筋をつけてから。(時期は)それ以上でもそれ以下でもない」――結局いつ責任を取るのか、木村伊量社長(60)は一切の明言を避けた。

 11日、朝日新聞が吉田調書の誤報を認めた緊急会見。詰め腹を切らされたのは編集担当取締役の杉浦信之氏ひとりきり。木村氏は「社長報酬の全額カット」を打ち出したが、編集部門の抜本改革は「私が先頭に立つ」と言い切った。再生の道筋をつけた後に「速やかに進退を決める」と言うが、何をもって「道筋がついた」と決めるのか。その判断はいつになり、誰が行うのか。そこに質問が及ぶと、木村氏はノラリクラリと言及を避けた。

 日刊ゲンダイ本紙は10日時点から「木村社長が吉田調書に関する会見を開く」と聞きつけ、朝日の東京本社に何度も問い合わせたが、「現時点でお伝えすることはありません」(広報室)の一点張り。「(会見が)決まったら電話します」(同)という約束も反故にされた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    5億円の攻防へ 阪神「台湾の三冠王」王柏融獲得は苦戦必至

  2. 2

    桜田大臣に“助っ人”を雇い…安倍首相は海外逃亡の血税浪費

  3. 3

    森友問題の反省ナシ…昭恵夫人が公然と野党批判の“妄言”

  4. 4

    中日・根尾“14歳の冬”の悔恨と決意 野球一本に至る原体験

  5. 5

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  6. 6

    メジャー目指す菊池雄星 金銭以外の“希望条件”が明らかに

  7. 7

    自粛期間終了? NEWS手越祐也が“六本木に再び出没”情報

  8. 8

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  9. 9

    巨人が"第3捕手"と"右の代打"に年俸1.5億円ずつは本当か

  10. 10

    中田翔は3年10億円 破格契約の裏に日ハムの“イメージ戦略”

もっと見る