安倍首相をほくそ笑ませた 朝日新聞社長の“居直り会見”

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「(進退を決めるのは)抜本改革に大筋の道筋をつけてから。(時期は)それ以上でもそれ以下でもない」――結局いつ責任を取るのか、木村伊量社長(60)は一切の明言を避けた。

 11日、朝日新聞が吉田調書の誤報を認めた緊急会見。詰め腹を切らされたのは編集担当取締役の杉浦信之氏ひとりきり。木村氏は「社長報酬の全額カット」を打ち出したが、編集部門の抜本改革は「私が先頭に立つ」と言い切った。再生の道筋をつけた後に「速やかに進退を決める」と言うが、何をもって「道筋がついた」と決めるのか。その判断はいつになり、誰が行うのか。そこに質問が及ぶと、木村氏はノラリクラリと言及を避けた。

 日刊ゲンダイ本紙は10日時点から「木村社長が吉田調書に関する会見を開く」と聞きつけ、朝日の東京本社に何度も問い合わせたが、「現時点でお伝えすることはありません」(広報室)の一点張り。「(会見が)決まったら電話します」(同)という約束も反故にされた。

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