「1万8000円狙い」の見方も…危険すぎる官製相場の結末

公開日: 更新日:

 あまりにもロコツな株価操縦だった――。25日、日経平均は年初来高値を更新する1万6374円(前日比206円高)で引けたが、市場関係者は、「相場のマグマが爆発して高値をつけたのではなく、操作された感が漂っていた」という。

 25日は9月期の株主優待や配当金を得るための権利確定日。黙っていても「買い」が殺到し、株価は上昇する傾向にある。加えて、前日のNYダウが史上最高値に迫る水準だったことや、1ドル=109円台の円安が日経平均をグッと押し上げた。

「実は、それだけじゃありません。政府のPKO(株価維持策)が発動されたともっぱらでした。上昇の波を一段と加速させようと、公的資金による大量買いを実施したらしい」(証券アナリスト)

 PKOが「株価下支え」ではなく、「株価をさらに押し上げる目的」で発動されたのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    厚生年金70歳以上義務化で日本は“ブラック国家”まっしぐら

  2. 2

    衆院補選10年ぶり敗戦濃厚で 甘利選対委員長に「責任論」

  3. 3

    帰化決意の白鵬が狙う理事長の座 相撲界を待つ暗黒時代

  4. 4

    杉並区議選応援で大混乱 杉田水脈議員に差別発言の“呪い”

  5. 5

    主演「特捜9」が初回首位 V6井ノ原快彦が支持されるワケ

  6. 6

    いい人アピール安倍首相“大聖堂お見舞い”プランのハタ迷惑

  7. 7

    天海祐希「キントリ」が当たり役 テレ朝は“女王2人体制”に

  8. 8

    投手陣崩壊…広島“沈没”は2年前のドラフトから始まった

  9. 9

    中日・根尾は大学を経てからのプロ入りでもよかったのでは

  10. 10

    自国第一主義…米、英、ソ連は日本の真珠湾攻撃を喜んだ

もっと見る