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GPIFにも“お友達” 安倍官邸「国民資産」乗っ取り計画

 日銀を手下におさめた安倍官邸が、次の乗っ取りを画策している。ターゲットは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)だ。

 4月半ば、麻生財務相が「6月以降にGPIFに動きが出てくる」と発言し、GPIFによる日本株の大量買いをにおわせた。GPIFは厚生年金と国民年金を合わせた約130兆円もの資産を運用する世界最大の年金基金だ。今は約55%を国債で運用し、日本株の比率は17%程度だが、仮に日本株の枠を倍にすれば、22兆円が新たに株式市場に流れることになる。

「ところが、監督官庁の厚労省は<投資に失敗すれば責任を押し付けられる>と及び腰だし、GPIFの三谷理事長も運用委員会も日本株の投資枠拡大には慎重でした。そこで、官邸はGPIFの運用委員を総取っ換えする作戦に出た。任期切れの運用委員を再任せず、積極派を委員にして、理事長を封じ込めるつもりです」(GPIF関係者)

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