小渕優子、松島みどり…自民党“疑惑議員”が全員当選の異常

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 世論調査によると「自民単独320議席」の勢いだという。選挙区に出馬した自民候補は283人しかいないから全員、当選してしまう計算だ。このままでは「政治とカネ」が発覚した疑惑議員も大手を振って戻ってくることになる。

「この選挙は異様です。過去の経験が通用しない。どんなに強い候補でも、通常、選挙前にスキャンダルが発覚したら厳しい戦いを強いられるのが当たり前なのに、落選確実の自民党候補は1人もいない。立候補すれば全員当選なんて、まるで北朝鮮の選挙です」(政界関係者)

 解散の発端になったのは、小渕優子前経産相と松島みどり前法相の“ダブル辞任”だった。看板だった女性大臣が疑惑にまみれ、安倍内閣の支持率も急落したが、ふたを開けてみれば、2人とも当選圏内である。とくに小渕優子氏は、過去最高の票を獲得しそうだ。

「これまで小渕優子議員は、同僚の応援を優先し、自分の選挙区には3日程度しか入っていなかったが、今回は地元に張りつき“ドブ板”に徹しています。有権者を見つけては駆け寄り、握手して頭を下げている。頭を下げて謝るたびに同情票が増えている。夜8時には当確が出るでしょう」(地元関係者)

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