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衆院議長に町村元官房長官を推す安倍官邸の“思惑”

 安倍首相(自民党総裁)は17日、谷垣幹事長と協議、24日に召集する特別国会で、伊吹文明前衆院議長に代え、町村信孝元官房長官(70=写真)を推す方針を固めた。

 町村氏は東大経済学部から旧通産省入り。昭和58年に初当選し、現在当選12回。文科相や外相、官房長官、党幹事長などを務めている。当選回数や要職歴任から適任と判断したようだが、それだけではなさそうだ。

 伊吹前議長は平成24年12月から2年近く務め、首相の解散、衆院選の「大義」に疑問を呈していた。一方、町村氏は安倍首相の消費税率10%の先送り決断に、党税制調査会顧問として、一時、異論を唱えていた。

 官邸としては、議長に就任させることで、町村氏を税制の場から外す狙いもあるようだ。議長交代にも思惑が隠されている。

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