東電、7&i、武田薬品…業界が固唾飲むトップ人事の行方

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 東電の会長人事が話題だ。6月に任期が切れる数土文夫会長の後任に、東電の社外取締役で、LIXILグループ社長兼CEOの藤森義明氏(63)が挙がっている。

「上昇志向が非常に強い藤森氏は、財界の雄・東電会長ポストを足掛かりに、もうひと花咲かせようと考えても不思議ありません。しかし、藤森氏といえば、日本GE会長兼社長兼CEOからLIXILに転じた。GEは福島第1原発の1、2、6号機の建設に絡んだメーカーです。そう簡単に引き受けられるか。そこで、藤森氏を推す安倍政権サイドがマスコミを使って、観測気球を上げたのかもしれません」(事情通)

 今年はほかにも注目のトップ人事がある。セブン&アイHDの村田紀敏社長の去就もそのひとつだ。

「05年9月に社長に就いた村田氏は今年71歳で、節目の10期を終えるため、去年から退任がウワサされています。そこにもってきて、鈴木敏文会長兼CEOの次男・康弘氏が昨年3月に執行役員、そして先月、CIOに就任。とんとん拍子で出世しています。ポスト村田が誰かはともかく、今年50歳を迎える康弘氏に将来バトンをつなぐことを考えると、今年は絶好のタイミングでしょう」(業界関係者)

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