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連日火ダルマ 下村文科相に持ち上がった「裏金」「詐欺」疑惑

 後援会組織「博友会」をめぐる「政治とカネ」問題で連日、国会で火ダルマ状態になっている下村博文文科相。5日の衆院予算委でも疑惑を追及され、「(組織が)政治資金を直接提供していることもない。講演料や車代も直接受け取っていない」などと相変わらずの答弁だったが、逃げ切れると思ったら大間違い。週刊誌で「博友会」の実態を実名告発した女性が5日、名古屋市内で会見を開き、涙ながらに「下村のウソ」について語った。

 弁護士同席の下で“涙の告発”会見を行ったのは、名古屋市で通信制のサポート校経営や化粧品開発などを営む鈴木文代さん(60)。下村の違法献金疑惑の発覚後、学校などに取材や問い合わせが殺到したために業務に支障が出るようになり、急きょ、会見を開くことにしたという。

 疑惑の核心は「博友会」が果たして下村文科相が釈明する通り、「任意団体」であり、下村文科相や事務所の関与が本当になかったのかだ。これに対し、鈴木さんは下村文科相の主張を明確に否定した。例えば「中部博友会」の幹部だった鈴木さんが10年4月に別組織の「若手博友会」を立ち上げた際、下村事務所と年会費について相談している。「中部博友会」の年額4万8000円は負担が重いとして、年額3万円に減額することを決めたというのだ。

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