大阪地検証拠改ざん事件を彷彿 美濃加茂市長の「無罪判決」

公開日:  更新日:

「起訴されたら99%は有罪になると聞いていたので、無罪と言い渡された時はホッとしました」

 現役の全国最年少市長の汚職事件として注目を集めた岐阜・美濃加茂市の藤井浩人市長(30)は5日の無罪判決後の会見で、そう言って笑顔を浮かべた。

 それほど「自治体首長の汚職事件で1審無罪は異例」(司法ジャーナリスト)なのだが、法曹関係者の間では「やっぱり無罪か」ともっぱらだ。藤井市長の弁護団いわく「検察がメンツにかけても有罪にしないといけないと考えて取り組んできているような事件」だったからだ。

 起訴状などによると、藤井市長は13年、市内の中学校に雨水のろ過装置を設置する見返りに、業者から現金30万円を受け取ったとして、収賄などの罪に問われていた。

■変わらない検察の“本質”

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「誰のおかげで飯食ってんだよ」同年代アイドルの怒声に…

  2. 2

    五輪イメージ悪化…安倍政権が描く竹田会長追放のシナリオ

  3. 3

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  4. 4

    「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪

  5. 5

    稀勢の里“ガチンコ横綱”の限界…過信と疲労蓄積で自滅連敗

  6. 6

    「カープに恩義ある」引き抜きを断り続ける目利きスカウト

  7. 7

    統計調査不正を逆利用 安倍首相がもくろむ政権浮揚プラン

  8. 8

    仏捜査のJOC会長の長男 竹田恒泰氏“父擁護”のトンデモ発言

  9. 9

    稀勢の里引退決断 歴代最低“36勝36敗97休”の不名誉記録

  10. 10

    「いだてん」低迷は想定内 NHK大河にクドカン起用の狙い

もっと見る