今さら政権批判…安保“A級戦犯”マスコミと野党の重大責任

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 これほど国民が反対しているのに「安保法案」があっさり衆院を通過してしまったのは、大マスコミと野党の責任が大きい。

 そもそも、安倍内閣が「集団的自衛権」について憲法解釈を変更する閣議決定を行ったのは、昨年夏のことだ。あの時、大手メディアが一斉に批判の声を上げていたら、安保法案が国会に提出されることもなかっただろう。1年前、潰しておくべきだったのだ。今ごろ「違憲の指摘を無視」「支持なき強行」などと安倍政権を批判しているが、遅過ぎる。

「大手メディアの危機感のなさは酷すぎます。法案が国会に提出された後もノンビリしていた。慌てて批判を始めたのは、3人の憲法学者が『憲法違反だ』と国会で指摘してからです。憲法学者が声を上げなかったら、どうなっていたことか。安倍内閣が閣議決定した昨年夏、メディアが本気で反対のキャンペーンを張っていたら、昨年末の衆院選で自民党が圧勝することもなかったと思う。大新聞とテレビは責任を自覚すべきです」(政治評論家・本澤二郎氏)

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