安保法案 参院で「60日ルール」使えば国民の大量離反を招く

公開日: 更新日:

「強行採決」で安保法案を衆院通過させた安倍自民党は、参院でも強引に審議を進め、最後は「60日ルール」を使って成立させるつもりでいる。しかし、そう簡単に成立させられると思ったら、大間違いだ。

 さすがに、審議を打ち切られた野党はカンカンになっている。参院野党は簡単に審議に応じない構えだ。現に参院では、法案を審議する特別委員会の設置について、野党が同意していない。いつ審議が始まるかわからない状況だ。

 しかも参院の勢力は、自公で3分の2ある衆院と大違いだ。過半数を10ちょっと上回っているだけである。何より参院自民党は、国民の反対の強い法案など、成立させたくないのがホンネだ。

「1年後に参院選を控える改選組は、本気でビビっています。衆院と同じように強引に審議を進めたら、逆風が吹き荒れ、落選しかねない。ヤバイのは、参院選の直前、日本全国で『違憲訴訟』が続出する可能性が高いことです。安保法案が参院選の一大争点になりかねない。だから、官邸から何を言われようが、時間がかかっても、とにかく丁寧に審議を進めるしかない」(自民党関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    解散総選挙「自民66議席減」の衝撃メモ 首相は青ざめた?

  2. 2

    阪神・矢野監督のトンチンカン采配 ボーア来日1号帳消しに

  3. 3

    山田哲に大瀬良まで…巨人が狙う“総額60億円”FA補強プラン

  4. 4

    渡部建一家に海外逃亡計画 佐々木希が離婚を迷う2つの説

  5. 5

    “シースルー看護師”が懲戒処分撤回後にモデルに抜擢され…

  6. PR
    在宅ワークにSOYJOYを激推ししたい理由

    在宅ワークにSOYJOYを激推ししたい理由

  7. 6

    産経新聞の阿比留氏こそ「病んでいる」のではないか?

  8. 7

    渡部と東出の不倫で好機 田辺誠一&大塚寧々夫婦株が急騰

  9. 8

    手越祐也 人脈武器に快進撃…ジャニーズ事務所は戦々恐々

  10. 9

    新宿、渋谷、六本木は行くな “在日米軍アラート”の信憑性

  11. 10

    阪神“無期限二軍”藤浪トレード再燃…野手獲得の交換要員か

もっと見る