「新国立」ムダな地下空間を見直せばあと500億円削減できる

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 灼熱五輪のメーンスタジアムの冷房設備をケチって、遠藤大臣に“ドヤ顔”されても鼻白むだけだ。新国立競技場の関係閣僚会議は28日、新たな整備計画を決定。建設費の上限を1550億円と定めたが、客席の空調装置の断念をアピールしたところで、コスト削減幅は約100億円だ。実は新国立の地下には膨大なムダが温存されたまま。地下計画を見直せば、さらに500億円を削ることも可能である。

 新計画の決定直前、内閣府の「整備計画再検討推進室」は、記者クラブにコスト削減の“成果”を強調するA4判2枚の資料を配布した。国民には非公開だが、その資料をみると、旧計画にあったスポーツ博物館やフィットネスクラブなどの設置を取りやめ、VIPエリアやラウンジなどの面積も縮小。新国立の総面積が旧計画と比べて13%減、約19万5000平方メートルとなり、整備費約1000億円を圧縮したことが書かれている。

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