10分で方針決定&工程表ナシ 「新国立」再計画も空中分解必至

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 早くも雲行きが怪しくなってきた。スッタモンダの末に「白紙撤回」された新国立競技場整備計画。政府は14日、再検討における「基本的な考え方」を発表。「できる限りコストを抑制し、現実的にベストな計画を策定する」と宣言したが、このままだと再計画も“迷走”しかねない状況になってきた。

 自民党の河野太郎衆院議員は17日のブログで、〈新国立競技場のあやまちを繰り返さないために〉と題し、政府の「基本的な考え方」の公表経緯をこう批判している。

「午後4時45分から午後4時55分までの10分間だけの(関係閣僚)会議であったことも、(自民党の)行革推進本部としては問題視しています」「わずか10分間の会議で、事務方が用意したペーパーを追認するだけでは、JSCが設置した有識者会議と何ら変わりはありません」

 河野の“身内批判”は珍しくないが、さすがに「たった10分で方針を決めるのはヒド過ぎる」と言いたかったのだろう。中身をよく把握、確認せず、気付いた時は後の祭りじゃあ、同じ失敗を繰り返すだけだ。何のために白紙撤回したのか分からない。本当に「10分」で決めたのか。政府の担当者に聞くと、アッサリと認めた上でこう言った。

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