「安保撤回」署名9143人も…公明議員は“見て見ぬふり”ばかり

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 公明党には「支持者」の声は届かないのか。愛知県に住む創価学会員の天野達志氏(51)が9日、9143人分の「安保法案反対」の署名を東京・信濃町の公明党本部に持参。山口代表や所属議員に手渡すつもりだったが、かなわなかった。

「井上幹事長! 公明党は原点に返ってほしい。市民の声を聞いて下さい」――こう訴える天野氏に、党本部から出てきた井上義久幹事長は一切目を向けず、そそくさと車に乗り込んだ。なおも天野氏は詰め寄って訴えるも、車は走り去っていった。雨が降りしきる中、重たい書類を抱え約4時間。天野氏は訴え続けたが、公明党関係者は誰ひとりまともに取り合わない。前日の8日も党本部前で訴えたが、門前払いだった。

「電話で担当者に『署名を受け取ってほしい』とお願いしましたが、『警備員に渡してください。無理ならそのままお帰りください』との返答でした」(天野達志氏)

「受け取ってもらえるまで、何日でも続けます」と、10日も13時から党本部前に立つ。

 “見て見ぬふり”をいつまで続けるのか。

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