ひっそり公募締め切りも 「新国立」受注先はすでに勝負あり?

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 安保攻防のウラで18日、ひっそりと締め切られた新国立競技場の“再公募”。今回のコンペは建築家とゼネコンがタッグを組むことが応募の条件になっているが、「業界内では大成建設のグループで決まりとみられている」(建設業界関係者)。そんな“出来レース”に国民が納得すると思っているなら、オメデタイ。

 日本スポーツ振興センター(JSC)は「公正な競争が阻害される可能性があるので(応募者は)公表しない」というが、白紙撤回された旧計画でスタンド工区を受注していた大成建設は、初参加となる建築家の隈研吾氏(61)と組む。開閉式の屋根を建設する予定だった竹中工務店も清水建設、大林組の3社合同で、前回コンペで最終選考に残った建築家の伊東豊雄氏(74)と“参戦”。大手5社のうち、残る1社の鹿島建設は参加を見送った。

「旧計画でデザインを手がけた建築家のザハ・ハディド氏(64)は、パートナーのゼネコンが見つからずに断念。つまり事実上の“一騎打ち”というわけですが、旧計画の時から作業員や資材などを押さえている大成建設が“本命”とみられているのです」(前出の建設業界関係者)

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