日栄 わずか3年で様変わり
売り上げも99年3月期から比べるとほぼ半減、融資残高も大きく減ったが、同時に借入金の方もどんどん減り、こちらは当時の3分の1程度。自己資本比率は45%と高い。
日栄と同じように社会問題を起こした商工ファンドの株価は1万円を超えている。なぜ、日栄はここまで凋落したのか。
「商工ファンドは、事件後も大島健伸氏が社長を続けている。ところが、日栄は世間の厳しい批判もあってヤリ手だった松田一男社長が引退し、社長を長男に譲った。そうしたことも影響しているかもしれません」(金融関係者)
急成長した日栄も、3年間で様変わりである。【伊藤歩】



















