• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「ETF増枠」のイカサマ…市場を敵に回す黒田日銀の姑息

「日銀がETFを年末まで爆買いするってよ!」――。今年最後となった18日の日銀金融政策決定会合を受け、思わず歓声を上げた個人投資家もいたはずだ。

 黒田日銀が異次元緩和の補完措置を打ち出し、新たに年間3000億円のETF(上場投資信託)買い入れ枠を設定。全国紙も夕刊の1面で、「緩和策強化」「投信買い入れ拡充」などとデカデカと報じた。

「15日の大幅続落局面で、日銀はETF買いに動かず、年間3兆円の購入枠を使い切って買い支えに動けないのか、と不安視された矢先です。12月以降の買い入れ額は1日あたり369億円で、18日も含めて大納会まで営業日はあと8日。369億円×8営業日=2952億円と、新買い入れ枠の発表後、すかさず脳内でソロバンをはじき、『ぴったり符合するぞ!』と年内爆買いを期待したのですが……」(ある証券マン)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

  2. 2

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  3. 3

    投票の“証拠写メ”強制…沖縄知事選で自公が異常な締めつけ

  4. 4

    ラミ監督は窮地…DeNA“横浜回帰”で浮上する次期監督の名前

  5. 5

    浮沈はサーシャに…大坂なおみ“女王君臨”への落とし穴

  6. 6

    杉田水脈議員“擁護論”の怪 「論として成立」していない

  7. 7

    巨人が4年連続V逸…広島をマネしたくてもできない断末魔

  8. 8

    テニス協会が大坂なおみへ 全米V報奨金800万円は妥当か

  9. 9

    貿易戦争 中国の切り札「米国債売却」で日本にシワ寄せ

  10. 10

    大坂なおみに完敗 女王セリーナが全米決勝で逆上した真相

もっと見る