「ETF増枠」のイカサマ…市場を敵に回す黒田日銀の姑息

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「日銀がETFを年末まで爆買いするってよ!」――。今年最後となった18日の日銀金融政策決定会合を受け、思わず歓声を上げた個人投資家もいたはずだ。

 黒田日銀が異次元緩和の補完措置を打ち出し、新たに年間3000億円のETF(上場投資信託)買い入れ枠を設定。全国紙も夕刊の1面で、「緩和策強化」「投信買い入れ拡充」などとデカデカと報じた。

「15日の大幅続落局面で、日銀はETF買いに動かず、年間3兆円の購入枠を使い切って買い支えに動けないのか、と不安視された矢先です。12月以降の買い入れ額は1日あたり369億円で、18日も含めて大納会まで営業日はあと8日。369億円×8営業日=2952億円と、新買い入れ枠の発表後、すかさず脳内でソロバンをはじき、『ぴったり符合するぞ!』と年内爆買いを期待したのですが……」(ある証券マン)

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