10月の株買い支えは1回…日銀豹変の裏に“アベクロ亀裂説”

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 日銀はどうしたのか――。兜町がざわついている。

「アベノミクスのスタート以来、初めてのことです。どう考えても腑に落ちない」(証券アナリスト)

 日銀は“株価維持策”として、13年4月の異次元緩和(黒田バズーカ1)以降、ETF(上場投資信託)を頻繁に購入している。日経平均の下落局面で「日銀は買う」というのが、市場のコンセンサスだ。

「日経平均は下がっても、日銀が動かないケースは過去に何度かありました。でも、先月は異常な静けさだった。日銀は、株価下落にほぼ無反応で、結局、10月のETF購入は1回だけだったのです」(ちばぎん証券の安藤富士男アナリスト)

 日銀は今年1~9月に少なくとも月に4回以上、ETFを買った(別表参照)。平均すると、月に8回、金額にして2767億円(月間)だ。10月の1回というのは明らかにおかしい。

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