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中国政府が規制検討 「爆買い」消滅で小売業界を待つ運命

「2月の春節(中国の旧正月)商戦が最後になるかもしれません」――小売業界関係者はそう漏らす。昨年の新語・流行語大賞に選ばれた中国人観光客による「爆買い」の話だ。

 昨年の春節期間中に日本を訪れた中国人観光客は約45万人と過去最大規模、1100億円超のカネを落としていった。大手百貨店4社の今年の初売りも、爆買いのおかげで前年をやや上回るか同水準をキープと、いまだ勢いは衰えず……と思いきや、楽観もできないらしい。

「一部月刊誌でも報じられましたが、中国政府が“代理購入”の法的規制を検討しているというのです。転売目的で爆買いに走る中国人が増え、最近は在日中国人による爆買い代行業者も数十単位で増殖し続けている。経済が失速し、株価もグズグズの中国政府にとってみれば、爆買いで日本に流れるカネを国内消費の方に振り向けさせたい。中国政府による取り締まり強化で、爆買いにブレーキがかかるとみられているのです」(経済ジャーナリストの岩波拓哉氏)

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