相次ぐ地震と関連か 阿蘇山「小規模噴火」で100M噴煙も

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 M7.3の「本震」に見舞われ熊本県では16日午前9時過ぎ、阿蘇山から噴煙が上がった。煙は100メートルに達している。この噴火と地震の関係ははっきりしていないが、阿蘇山の噴火という最悪事態に地元住民の恐怖と不安は頂点だ。

 熊本県内の病院や警察によると、16日未明の「本震」などを含め、熊本県内ではこれまでに計30人以上の死亡が確認された。重軽傷者は800人を超えた。

 八代市では火災が発生し、広範囲にわたり炎が燃え広がった。アパートの焼け跡からは1人の遺体が見つかっている。警察は、このアパートに住む70代女性とみて確認作業を進めている。嘉島町では14軒以上の家屋が倒壊。男性2人が生き埋めになり、死亡が確認された。

 菅官房長官は16日朝の会見で「閉じ込め53件、生き埋め23件が発生した」と発表。熊本県によると、益城町で7人、西原村では3人が倒壊した家屋のガレキなどの下敷きになり、生き埋めになっている。また、南阿蘇村の東海大阿蘇キャンパス近くの学生向けアパート5棟で、1階部分が崩壊。11人が生き埋めになった。消防の救助活動が続けられているが、押しつぶされた部屋からは、助けを求める声も聞こえるという。

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