阿蘇山噴火だけでは終わらず 次の「危険な火山」を専門科警告

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 列島の火山活動は収まる気配がない。気象庁は14日、熊本県・阿蘇山の中岳(標高1506メートル)第1火口で噴火が発生したと発表。火口からは大きな噴石が飛散、噴煙は2000メートルまで上がり、噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げられた。

「阿蘇山は昨年11月、中岳第1火口でマグマ水蒸気爆発を起こしています。小規模噴火でしたが、阿蘇山の火山活動は依然、活発化しています。阿蘇山で心配なのは過去“経験”のある『カルデラ噴火』です。東京ドームの10万倍分のマグマが噴き出します。北九州全域が火砕流に覆われます。阿蘇山のカルデラ噴火は前回が9万年前。いつ起きてもおかしくありません」(『火山入門』の著者で武蔵野学院大特任教授・島村英紀氏)

 今年は全国で噴火が相次いでいる。5月には鹿児島県・口永良部島の新岳で爆発的噴火が発生。4月以降、噴火が急増した鹿児島県・桜島は8月に噴火警戒レベルが初めて4(避難準備)に引き上げられた(現在はレベル3)。次はどこが危ないのか――。

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