警官2万人超が押し寄せ…伊勢志摩サミットに“大迷惑”の嵐

公開日: 更新日:

 伊勢志摩サミットまで3週間。地元では大ブーイングが起こっている。原因は空前の規模の警備態勢だ。陸海空を警備しなければならないため、現地には全国から2万数千人の警官が集結。ゴールデンウイーク(GW)中、地元ホテルなどの宿泊状況は「例年通り満員」(志摩市観光協会)らしいが、観光客ではなく、警官が埋め尽くしているという。

「4月に入ってから警察関係者が宿泊するようになり、5月に入ってから一気に増えた。ホテルによっては、ほとんどの宿泊客が警官のところもあります。小さな民宿にも押し寄せていて、サミットが終わるまで警官が泊まり続ける予定です。そのため観光目的の一般客が泊まれなくなっている。警官はおカネを落とすわけでもなく、春の行楽シーズンなのに地元は大打撃です」(地元関係者)

■真珠も採れなくなる

 影響は地元の名産にも及んでいる。サミット会場となる志摩市の賢島周辺は、日本有数の真珠養殖地だ。5月はアコヤガイに真珠の核を仕込む「核入れ」の最盛期。しかし、海上を警備する海上保安庁や県警は地元の養殖業者に対し、サミット警戒期間中は、船を出すことを自粛するよう要請している。そのため、このままでは、真珠の養殖業者は大打撃を受ける恐れがあるという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    交際報道めぐり発覚「平祐奈vs橋本環奈」熾烈な争いと因縁

  2. 2

    石田純一引退危機 視聴者と業界の目に映った利己的TV出演

  3. 3

    支持率20%台の危険水域 安倍首相「8.24退陣説」囁かれる

  4. 4

    別居情報を払拭?福山雅治の妻・吹石一恵の幸せ自粛ライフ

  5. 5

    京大准教授「ソーシャルディスタンス2m必要なし」の根拠

  6. 6

    「バイキング」の“誤報”で叩かれるべきはMC坂上忍なのか

  7. 7

    小泉今日子が国会議員になる日 湧き上がる政界進出待望論

  8. 8

    鉄腕DASHに登場 元TOKIO山口復帰と長男デビューの同時計画

  9. 9

    シースルー防護服の下は水着…男性患者には「大きな支援」

  10. 10

    真中満は打撃センスもさることながら要領の良さも天下一品

もっと見る