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サミットまで1カ月 伊勢志摩はどう盛り上がっているのか

 5月26、27日開催の伊勢志摩サミット開催まで1カ月となった。昨年の開催決定以来、三重県をはじめ開催地(志摩市)と周辺自治体は受け入れ態勢を整えるとともに観光客誘致など開催に向けた取り組みを強化してきた。その伊勢志摩はいま、どんな状況になっているのか。先週末の土曜日、現地を訪ねてみた。

 サミットの舞台となる志摩市の賢島。真珠の養殖で知られる英虞湾に浮かぶ人口約130人の小島である。G7首脳が会議を行うホテル「志摩観光ホテル」は66億円をかけた改修工事を終えたばかり。山崎豊子の名作「華麗なる一族」の舞台にもなった老舗ホテルは新たな装いで各国首脳を受け入れる。

 ホテルや駅周辺は観光客よりも警備の警官の姿のほうが目につく。警備車両が何度も行き交い、三重県警だけでなく各地から派遣された警官が線路沿いから海上まで入念にパトロールしている。駅前のバス停には「テロ対策 特別警戒中」の立て看板。「来週からは警備がさらに増強されると聞いています。観光気分がそがれなければいいのですが」と地元の観光業者は心配顔だ。

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