舛添都知事と自民“猿芝居” 強気居直りも追及する気なし

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「政治資金に精通した弁護士にひとつひとつ見ていただく」「厳しい第三者に公正に調査いただく」「第三者の厳しい視点で精査いただく」─―。

 政治とカネをめぐる疑惑が噴出している東京都の舛添要一知事。2時間超に及んだ20日の定例会見は同じフレーズの繰り返しだった。「第三者」という言葉を50回も連発した。

 記者から疑惑の説明を求められても、「政治資金規正法に通じた第三者の弁護士に調査を依頼する」の一点張り。あらゆる質問を突っぱねた。調査がまとまるまで自分の口で話すことはないという。しかし、それでいて弁護士の選任はおろか、いつまでにどんな調査をするのかもハッキリしない。

 どうやら舛添都知事は第三者機関を立ち上げることで、このまま追及をかわす作戦らしい。

「知事選で支援した自民幹部にクギを刺され、いつもの傲慢な態度は控えていますが、辞任する気はサラサラない。第三者調査は時間稼ぎに過ぎません。〈調査中〉をタテに、今後は一切の質問をシャットアウトしようという魂胆です。本人は逃げ切れるとニンマリしています」(都庁関係者)

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