米大統領選に“第3候補”浮上 痛手はトランプかヒラリーか

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 波乱続きの米大統領選でまた異変だ。共和党でも民主党でもない第3政党「リバタリアン党」が勢力を急拡大させているのだ。先月29日のフロリダ州の党大会でゲーリー・ジョンソン元ニューメキシコ州知事(63)が大統領選の党候補に指名され、FOXテレビの世論調査ではジョンソン氏の支持率は全米で10%に達した。

 暴言を連発する共和党のトランプ、鼻持ちならない民主党のクリントンは、好感が持てない「非好感度」がいずれも5~6割台で推移し、異例の高さを記録している。リバタリアン党が“批判票”の受け皿になるとみられている。どんな政党なのか。

■支持層の8割は共和党寄り

「自由至上主義を掲げる政党です。“小さな政府”を訴えている点では共和党の政策に近く、同性婚や妊娠中絶を認める点では民主党に近い。両方の政党の政策を“いいとこ取り”しているように見えますが、支持層の8割が共和党寄りです」(国際ジャーナリストの堀田佳男氏)

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