永田町で話題 “激ヤセ”の鳩山邦夫元総務相に何があった?
国会閉幕の1日、本会議で話題をさらったのが、自民党の鳩山邦夫元総務相(67)の“激ヤセ”っぷりだ。久しぶりに姿を見た同僚は、あまりの痩せ方にビックリしたという。さる政界関係者はこう言う。
「5月初旬に会った時、すでにゲッソリと痩せ、人相まで変わっていてギョッとしました。それ以降は会うたびに痩せ細っている。5月31日に行われたパーティーでのスピーチは、声はハッキリしていたものの、顔色が妙に黒く、足元もどこかおぼつかない。スーツがダブダブで、頭も丸刈り状態だったから、『薬の副作用か』『いや、がんではないか』『あの痩せ方は糖尿病が悪化したのだろう』と関係者はみな、ビックリしていましたよ」
本人は1日の衆院本会議にも出席しているから、“重病”ではないのだろうが、なぜ急に痩せてしまったのか。鳩山事務所に問い合わせると、秘書がこう説明した。
「病気? そんなことはありません。本人は元気ですよ。ただ、ここ最近は太り気味だったので、健康管理の一環として軽い運動をしたり、『炭水化物抜きダイエット』をしていました。そのおかげで、ピーク時より6キロほど体重が落ちたようです。以前から大きめのスーツを着ているので、ダブダブになり、余計に痩せて見えるのでしょう。髪の毛はもともと短くて薄毛なんです。急激に薄くなったということはないと思いますよ」
鳩山氏本人にも電話取材を申し込んだが、連絡は来なかった。“電撃引退”なんてことにならなきゃいいが。