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安倍政権が図る 「めぐみさん娘の訪日」で拉致問題幕引き

 北朝鮮による拉致問題が再び動き始めた。「北朝鮮からの働きかけで、日朝協議再開に向けた話し合いが水面下で進められている」(朝鮮半島事情通)というのだ。

 安倍首相は「自分の政権で必ず解決する」と大見えを切ったものの、金正恩朝鮮労働党委員長の暴走もあって完全に暗礁に乗り上げていた。それがこのタイミングで展開するとは、参院選のポイント稼ぎに利用しようという意図がプンプンする。

 2014年のストックホルム合意に基づき、拉致被害者の再調査を担った特別調査委員会は2月に解体。すっかりたなざらしにされていた。1月の核実験などに対する日本の独自制裁に金正恩が逆ギレしたためだ。

「北朝鮮を取り巻く状況は悪化の一途。国際的な経済制裁に後ろ盾の中国も同調したことで、金正恩はますます追い込まれている。国連に制裁解除を必死になって働きかけているものの、効果なし。干上がる寸前の北朝鮮から日本サイドに持ちかけたのです」(前出の朝鮮半島事情通)

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