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1億総活躍相と兼務 「拉致担当相」の軽さに被害者家族は落胆

 安倍政権はやっぱり拉致問題を解決する気はないんじゃないか。

 9月末、北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さんの兄、拉致被害者家族連絡会元副代表の透氏が安倍政権の対応についていらだちをツイート。拉致問題の“先送り”に怒りをあらわにしていたが、今回の内閣改造で、拉致問題担当相はまた交代。

 そのうえ、政府が目玉政策に掲げる「1億総活躍社会」担当相の加藤勝信が兼務する形で就任した。1億総活躍相がメーンなのだから拉致担当はオマケみたいなものだ。

 家族会代表で田口八重子さんの兄・飯塚繁雄さん(77)は「大臣がころころ代わる。本当に拉致問題を解決してくれるのか」と不安をもらし、増元るみ子さんの弟・照明さん(60)は「政府にとって拉致問題担当相は重要ではなかったことになる」と話した。

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