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国民怒りの声 宝田明氏が参院選出馬中止「後進に道譲る」

 俳優の宝田明氏(82)の突然の不出馬で、政党に準じた選挙運動のできる「10人」の候補者を立てられるのかどうか懸念された小林節慶大名誉教授(67)が代表を務める政治団体「国民怒りの声」だが、無事、比例候補10人が集まった。

 宝田氏の代わりに、橋本勉・元衆院議員(62)が出馬する。東京選挙区で公認した小林興起・元衆院議員(72)と合わせ、候補者は合計11人となった。

「国民怒りの声」は19日、永田町のホールで総決起集会を開き、集まった支援者400人を前に、宝田氏は不出馬の理由についてこう語った。

「他の候補者は私より20歳、30歳も若い。後進の道を阻んでいるのではないかと自問自答した」

 宝田氏は今後は応援団に回るという。

 小林代表は「(改憲に必要な)3分の2を取ろうとしている安倍政権を止める」「反自民で嫌民進で社民・共産はちょっと、という人。政治なんて変わらないと思っている人に訴えたい」とあらためて決意表明。国会に議席がないため、テレビなどの党首討論に呼ばれず、厳しさは否めないが、「棄権票の受け皿になる」という原点を忘れず戦うという。

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