改憲勢力3分の2阻止へ 参院選“自民党大苦戦”の18選挙区

公開日: 更新日:

 現段階で自民が苦戦しているのは別表の18選挙区だ。1人区が東北や信越など14選挙区。複数区が候補を2人擁立している北海道、千葉、東京、神奈川の4選挙区で、2人目が当落線上だ。

「もともと1人区は18勝14敗もあり得るという話でした。現状、岩手、宮城、山形、長野、福島、沖縄の6つは苦しい。新潟、山梨、三重、愛媛の4つが危ない。青森、岐阜、滋賀、大分は今のところ若干優勢ですが、最後までどうなるかわかりません。痛いのは、確実に勝てるといわれていた『岐阜』でどんどん差を詰められてきていることです」(自民党関係者)

 自公で改選過半数(61議席)を取るためには、公明が13議席前後とすると、自民は48議席前後を取らなければならない。3分の2(78議席)に到達するためには、おおさか維新や新党改革が最大で合計8議席程度取るとすると、自公で70議席前後、つまり自民は単独過半数でもある57議席前後が必要だ。

 有権者は、自民の苦戦選挙区と改憲防衛ラインを頭に入れておきたい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    厚生年金70歳以上義務化で日本は“ブラック国家”まっしぐら

  2. 2

    衆院補選10年ぶり敗戦濃厚で 甘利選対委員長に「責任論」

  3. 3

    帰化決意の白鵬が狙う理事長の座 相撲界を待つ暗黒時代

  4. 4

    パ球団トレード打診も…阪神は藤浪を“飼い殺し”にするのか

  5. 5

    白鵬は厳罰不可避か 春場所の“三本締め”に八角理事長激怒

  6. 6

    失言や失態だけじゃない 桜田五輪大臣辞任「本当の理由」

  7. 7

    杉並区議選応援で大混乱 杉田水脈議員に差別発言の“呪い”

  8. 8

    投手陣崩壊…広島“沈没”は2年前のドラフトから始まった

  9. 9

    山口真帆は“手打ち”で出演 NGT48千秋楽公演は大荒れ必至?

  10. 10

    主演「特捜9」が初回首位 V6井ノ原快彦が支持されるワケ

もっと見る