トラブル続きMRJ “日の丸ジェット機”は商売になるのか?

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 大丈夫なのか。“国家的プロジェクト”ともいわれる小型ジェット旅客機「MRJ」のことだ。

 28日、米国で飛行試験を行うため、名古屋空港を出発し最初の給油地である北海道を目指したが、空調システムのトラブルで、離陸後約1時間で同空港に引き返した。飛行中止となったのは前日に続き2日連続で、しかも同じ理由というから心配だ。

 開発を進める三菱航空機は「飛行再開は点検結果を見て判断する」としているが、計画が遅れるのは必至だろう。MRJは昨年11月、初飛行に成功。プロペラ機「YS11」以来、約半世紀ぶりの“日の丸航空機”として期待が大きかった。しかし、開発は当初から遅れに遅れていて、“トラブル”続きだ。

 1号機は全日空に納入予定だが、主翼強度に問題が見つかり、納入時期が当初の来春から1年以上先送りされた。しかも今回の飛行直前には、米航空会社(88席クラス)に納入するには、重量オーバーであることが発覚。軽量化を余儀なくされている。「経済界」編集局長の関慎夫氏はこう言う。

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