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玉寿司 中野里陽平社長<1> 理念は「4つのことを大切に」

 木を基調とした心地よい店内にリーズナブルな価格。大正13(1924)年に創業した「築地玉寿司」は、親しみやすさで人気を博す江戸前寿司の老舗だ。現在、東京を中心に全国29店舗を展開する玉寿司を率いるのが社長・中野里陽平氏。1972年、創業地・築地生まれの江戸っ子だ。

「兄1人、姉が2人の4人きょうだいの末っ子でした。休日は家族で玉寿司の店舗に食べに行くのが恒例でした。自宅の近所にあった本社にもよく遊びに行っていたので、幼稚園児のころには、家業が寿司屋だということをなんとなく理解していました」

 パイロットや野球選手に憧れる同級生が多い中、卒園アルバムに、将来は「玉ずしのしゃちょうになりたい」と書いたという。

「小学生のころは、父と祖母の後について築地市場にもよく行きました。創業者の祖父を早くに亡くした祖母は、2代目として戦後の玉寿司を支えた人。現役を退いて家にこもりがちな祖母に元気を出してほしいと、父が連れ出していたんです。老いて足腰が弱くなっている祖母が、市場に行くと、しっかりとした足取りで歩くのが印象的でした」

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