豊洲解明へ協力を約束…石原元知事に出廷・証言のススメ

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 全面協力を約束した以上、法廷にも出てきてもらおうじゃないか。石原慎太郎元都知事(83)が21日、豊洲問題について大マスコミに一方的な“謝罪文”を送りつけてきた。

 内容を要約すると、「もう高齢だし、記憶が薄れたり、勘違いもする。無用な混乱を招くだけだから、もう取材に来るな」「オレが土壌汚染を無視して予算と完成時期だけにこだわったから問題が起きたとの指摘もあるが、当時は副知事以下の都の職員たちと事に当たった。1人でどうこうできる問題じゃねえ」となる。ひとことで言えば「責任逃れ」だ。

 唯一、評価できるのは「今後事実関係を明らかにする検証を行う場合には全面的に協力する」と“公約”したこと。実は現在、豊洲市場の用地取得について、都知事時代の石原老人の責任を問う裁判が進行中なのだ。

 都民41人が都を相手取り、東京ガス跡地の購入費用の返還を石原氏に請求するよう求める住民訴訟である。原告は、土壌汚染が確認された用地なのに、汚染対策費を考慮せずに高額な金額で購入し、巨額の損害を都民に与えたと主張している。

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