豊洲解明へ協力を約束…石原元知事に出廷・証言のススメ

公開日: 更新日:

 全面協力を約束した以上、法廷にも出てきてもらおうじゃないか。石原慎太郎元都知事(83)が21日、豊洲問題について大マスコミに一方的な“謝罪文”を送りつけてきた。

 内容を要約すると、「もう高齢だし、記憶が薄れたり、勘違いもする。無用な混乱を招くだけだから、もう取材に来るな」「オレが土壌汚染を無視して予算と完成時期だけにこだわったから問題が起きたとの指摘もあるが、当時は副知事以下の都の職員たちと事に当たった。1人でどうこうできる問題じゃねえ」となる。ひとことで言えば「責任逃れ」だ。

 唯一、評価できるのは「今後事実関係を明らかにする検証を行う場合には全面的に協力する」と“公約”したこと。実は現在、豊洲市場の用地取得について、都知事時代の石原老人の責任を問う裁判が進行中なのだ。

 都民41人が都を相手取り、東京ガス跡地の購入費用の返還を石原氏に請求するよう求める住民訴訟である。原告は、土壌汚染が確認された用地なのに、汚染対策費を考慮せずに高額な金額で購入し、巨額の損害を都民に与えたと主張している。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    GACKT告白 浜田だけじゃない芸能界パワハラ&セクハラの闇

  2. 2

    自民・田畑毅氏離党か…永田町で飛び交う“女性醜聞”の中身

  3. 3

    また怪統計か 2018年「貯蓄ゼロ世帯」大幅改善のカラクリ

  4. 4

    安倍政権にGDPカサ上げ疑惑 600兆円達成へ統計38件イジる

  5. 5

    トランプに平和賞?推薦した安倍首相に問われる“見識”<上>

  6. 6

    ローン嫌いは意外に多い 現金主義のメリットと得するコツ

  7. 7

    3月の侍J入りも辞退 巨人に“丸効果”ジワリで指揮官も賛辞

  8. 8

    銀行口座は3つを使い分け 7年で1000万円貯めた主婦の凄腕

  9. 9

    日産の“暴君”と対決した元広報マンはゴーン事件をどう見る

  10. 10

    常盤貴子「グッドワイフ」も評判 “ネオ美熟女”はなぜ人気

もっと見る