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脱原発候補の支援封印…泉田氏に新潟知事選“自民の呪縛”

 “本籍・自民”の脱原発知事の限界露呈か。新潟県知事を退任する泉田裕彦氏が13日、官邸で安倍首相と会談。同席した自民党の二階俊博幹事長によると、安倍首相は16日投開票の知事選について「われわれも頑張るからよろしくお願いします」と語り、自公推薦の森民夫候補への支援を求めた。

 当初は森候補が圧倒的優位とされた新潟県知事選は、共産、社民、自由推薦の米山隆一候補が東電・柏崎刈羽原発の再稼働を争点に掲げ、大接戦にもつれ込んでいる。

 自民党は1期目から泉田知事を推薦し、3期12年にわたって全面支援してきた。安倍首相の「恩を忘れるな」と言わんばかりの支援要請は、泉田氏に「間違っても選挙最終盤に敵対するなよ」とクギを刺す狙いがミエミエだ。

 脱原発路線の継承を訴える米山陣営は最終盤での泉田知事の後継指名と応援を熱望しているが、本人はツイッターで「頑張ってください」とエールを送るのみ。この日も泉田知事は記者団に「後継指名しない、と最初から申し上げている」と答えるにとどめた。12年に及ぶ「自民の呪縛」は、泉田封印に威力を発揮しているようだ。

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