インドへの飛行艇輸出も空振り 安倍首相の“人災”が原因か

公開日: 更新日:

 オーストラリアの次期潜水艦の二の舞いになるのではないか――。インドへの輸出実現が期待されていた海上自衛隊の救難飛行艇「US―2」。日印首脳会談の前は「輸出決定」などと報道されたのだが、フタを開ければ進展はナシだった。

 インド国防省が「US―2」を12機購入し、日印首脳会談で「覚書」を結ぶ――と報じたのは、6日付日経新聞の1面だった。ところが、11日の首脳会談でそんな話は一切出ず、日印共同声明も「『US-2』をはじめとする最新の防衛プラットフォーム提供に関する日本の姿勢への感謝」という内容だった。

「US―2」は水陸両用の航空機で、波高3メートルの荒波にも着水できる世界最高の能力を持つ。2013年、ヨットで太平洋横断にチャレンジし、遭難したニュースキャスターの辛坊治郎氏を救ったことで一躍、脚光を浴びた。インド政府は導入に向けて日本政府と数年にわたり交渉を続けてきたが、実現していない。今回は事前の“前打ち”報道もあって、「いよいよか」と思われたが、結果は空振りに終わった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    二階堂ふみがトバッチリ…森七菜“移籍騒動”本当の黒幕は?

  2. 2

    NHK桑子真帆アナに“超肉食系”報道…結婚には完全マイナス

  3. 3

    河野担当相が“暴走迷走”…ワクチン接種事業に早くも暗雲

  4. 4

    巨人清武球団代表の怒声が響く「寄せ集めに負けやがって」

  5. 5

    二階幹事長と麻生氏に国民の怒り爆発!怨嗟の16万ツイート

  6. 6

    南ア型「変異種」市中感染の恐怖 抗体もワクチンも効かず

  7. 7

    森七菜はまだマシ?ステージママは売れる前にわが子を潰す

  8. 8

    綾瀬はるかは看板女優に…“恋敵”戸田恵梨香とガチンコ勝負

  9. 9

    レアルが格下に惜敗…名門の“赤っ恥”は久保にプラスのナゼ

  10. 10

    松潤の大河主演で混沌…井上真央との結婚の行方は占い頼み

もっと見る