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金正男殺害の“主犯” 拠点の防犯カメラに2等書記官の姿

 金正男の殺害事件に関連して、犯行グループが拠点にしていたとされるクアラルンプールのコンドミニアムの防犯カメラに、マレーシア警察が重要参考人として行方を追っている在マレーシア北朝鮮大使館のヒョン・クァンソン2等書記官(44)の姿が写っていたことが分かった。9日、地元メディアが報じた。

 ヒョンは殺害計画を立案し、事件を指揮したとされる人物。映像は昨年11月28日に撮影されたもので、コンドミニアム近くに止まった赤いナンバープレートの外交車両から、男が降りる様子が写っている。警察はこの男がヒョンだとしている。

 車の近くには2人の男が写っており、彼らは逃亡した北朝鮮籍の容疑者だという。地元メディアは、撮影時期から「殺害計画は事件の3カ月前から進められていた可能性がある」としている。

 ヒョンには外交官の不逮捕特権があり、現在はクアラルンプールの大使館内にいるものとみられている。

 マレーシア警察はヒョンの事情聴取を要請しているが、北朝鮮側は一切応じていない。

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