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小池知事側近が広げ…“築地民営化”の大風呂敷に業者困惑

 小池百合子都知事(65)が2日で就任1年を迎える。都議選の圧勝など飛ぶ鳥を落とす勢いのようにもみえるが、内情は違うようだ。小池都政はアチコチで「綻び」が出始めている。

〈「知事方針への全面協力」という戦略的思考〉――。ちょっと驚きの持論を展開したようだ。市場移転問題で、小池都知事の側近、小島敏郎特別顧問が先月29日、移転慎重派の仲卸業者主催の勉強会に出席。いったん豊洲に移転した後、5年後に築地に戻りたい業者だけ戻るという「両市場併用」案について説明したが、〈徹底して知事方針に賛成し〉との見解に仲卸業者からは困惑の声が広がっている。

 参加者によると、小島氏の説明は、30人ほどの仲卸業者を前に約2時間半に及んだ。とりわけ業者を混乱させたのが、パワーポイントで「個人の見解」と前置きした上でブチ上げた、再開発する築地市場の「民営化」プランだ。

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