福島第1原発敷地内の汚染車両 中古車市場に流通

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 東京電力福島第1原発事故当時、敷地内にあった社員の自家用車など約460台が、放射性物質の検査を受けないまま外部に持ち出され、一部は汚染されたまま中古車市場などに流通していたことが分かった。

 東電によると、事故当時、福島第1原発の敷地内にあった社員らの自家用車約600台のうち、約460台が敷地外に持ち出されていた。うち、国の基準を超えた汚染が計測された約190台を回収。一部は中古車として売られており、基準値の10倍近い汚染が計測された車もあった。2台は今も行方が分かっていないという。

 外部に持ち出された車両を巡っては、中古車として購入した所有者が汚染を知らずに被曝する可能性があることから、国は東電に対し調査を指示していた。

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