「動かぬ株価」が暗示する 盆休みの暴落リスクと急騰期待

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 盆休みを前に、株式市場は不穏なムードに包まれている。

 日経平均は今年6月以降、動きがゆるやかで、7月は高値と安値の差はわずか344円だった。

「この値幅は正確な記録のある1987年以降で、最も少ない値動きです。不気味な静けさを感じます」(市場関係者)

 8月に入っても値動きは小幅で、8日の終値は前日比59円安の1万9996円と、2万円前後に張り付いたままだ。珍しい記録も生まれている。

「日経平均の1日の騰落率が1%未満という日が続いています。8日時点で46日となり、89年の43日を抜き、新記録を更新中なのです。現在の膠着相場はマグマをためている状態なので、いずれ爆発します。問題は上下どちらに振れるかでしょう」(株式アナリストの櫻井英明氏)


 タイミングは最悪という指摘がある。来週は盆休みで、市場参加者が極端に減少する。その隙を突いてヘッジファンドが仕掛けてくる危険性があるという。

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