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安倍首相を一蹴 “北朝鮮キーマン”プーチン大統領の二枚舌

 核・ミサイル開発を強行する北朝鮮情勢をめぐり、ロシアのプーチン大統領がキーパーソンに躍り出た。主役を務めた東方経済フォーラムが7日、閉幕。安倍首相や韓国の文在寅大統領など関係各国と首脳会談を重ね、国連安全保障理事会で協議されている対北制裁強化への協力を求められたが、「状況は悪化するだけだ」と一蹴。「監視する一方で投資は続けなければならない」と主張し、持論を展開した。プーチンのもくろみは一体何なのか。

 筑波大教授の中村逸郎氏(ロシア政治)は言う。

「中国の習近平国家主席と協調するプーチン大統領は、米国が主導する国連安保理の対北制裁に賛同する考えは全くありません。安倍首相との共同会見でも〈政治的・外交手段によってのみ解決できる〉と明言し、〈ロシアと中国は解決へ向けたロードマップをまとめた〉とも言及していた。つまり、北朝鮮問題を解決できるのは中ロだ、との意思表示です。ロシアゲートを抱えて対ロ関係で中ぶらりんのトランプ大統領は、プーチン大統領を説得できない。それで、安倍首相が仲介役となったわけですが、玉砕した格好です」

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