過去の脱退中に3度開戦 米国の“脱ユネスコ”は戦争準備か

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「25年間、何も得られず、交渉に失敗してきた。機能するのは一つだけだ」とツイートし、北朝鮮への強硬措置も辞さない姿勢を誇示しているトランプ米大統領。イランと主要6カ国(米英仏ロ中独)が2015年に結んだ核合意の破棄も示唆し、次々と敵対国を増やしている。加えて、12日、米国とイスラエルは、「反イスラエル」に偏向しているとして、国連教育科学文化機関(ユネスコ)からの脱退を表明。国際社会の輪から距離を置こうとしている。

 トランプ米国の一連の行動に不穏なムードを感じ取っている外交関係者は少なくない。というのも、米国は1984年にも政治的な偏向があるなどとしてユネスコを脱退。その後2003年10月に再加盟しているのだが、この脱退中に、3度も戦争を仕掛けているのだ。

・1991年1~2月「湾岸戦争」

 イラクのクウェート侵攻を口実に米国中心の多国籍軍がイラクを攻撃。2月28日に停戦。

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