陸上イージス1600億円で導入 政府の決定に自衛隊から異論

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確実に撃ち落とせるか不透明(右はトランプ米大統領)/(C)コリアメディア=共同

 やっぱり米国の“腰巾着”だ。安倍政権は、ミサイル防衛の新規装備となる米国製地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の2基導入を来月中旬にも閣議決定する方針を決めた。1基800億円で計1600億円だ。配備先は秋田、山口両県を候補地として検討しているという。

 6日に行わ… 

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