• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

ホンダとソフトバンク提携 何がスゴイのか「つながる車」

 いまいちピンとこない―――ソフトバンクと、ホンダの子会社の本田技術研究所は今月16日、車をインターネットに常時接続する「コネクテッドカー(つながる車)」の共同研究で合意したと発表した。ホンダがこの分野で他社と技術提携するのは初めてだ。

「常時ネットにつながることで、車同士で渋滞情報などを共有でき、円滑な走行に役立ちます。自動運転にも不可欠な技術です」(車業界関係者)

 つながる車は次世代の第5世代(5G)移動通信システムの普及を想定している。5Gの環境では、現在よりも高速で大容量のデータ通信ができ、さまざまなサービスを提供する可能性が広がる。一方で電波が届く範囲が狭くなる難点もあり、共同研究ではこうした課題の解決を目指す。ソフトバンクとホンダは、人工知能(AI)技術を自動車で活用するための共同研究を既に進めている。

 両社は2018年度から共同研究を本格的に始める。北海道鷹栖町にある同研究所のテストコースに5Gの実験用基地局を設置。高速で移動する車との間でデータのやりとりをスムーズに行う技術を開発する。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事